ブログやサイトにFavicon(ファビコン)を設置 – 赤い馬なんて嘘だっ!!
HPやブログをやっていくうちに、ちょっとやりたくなる小技なのが ファビコン ですよね(0゚・∀・)b
「ファビコンってなんぞ?(´・ω・`)」という方も、実は見たことがある方が多いと思われます。
文章だけでは分かりずらいので、画像にしてみました┏O ペコリ
これは Firefox というタブブラウザで、当ブログとFC2ブログを開いているときのツールバー付近です。
上のURLが表示されている部分がアドレスバー。
下がブラウザのタブ部分です。 WEBページのタイトルが表示されていますね。
画像のSS(スクリーンショット)は、分かりやすいように影をつけて加工してあるのですが・・・。
わかりますか?この2種類の画像。 ヘンな家 と 赤い馬 が交互に表示されていますよね?
この画像が、Favicon (ファビコン) や お気に入りアイコン と呼ばれるモノですc⌒っ゚д゚)っφ
詳しくは、Wikipedia など。
グーグルで検索すれば、解説しているサイトを数多く拾えるので、ぐぐってみると良いです♪
赤い馬なんて(つД`)イヤッ!! という方には必見!? 今日の記事は
「自分のブログやサイトにFavicon(ファビコン)を設置する方法の解説」だお ⊂⌒~⊃。Д。)⊃
FC2ブログ以外の方でも、ファビコンを設置することは可能ですので
ご自分のブログやサイトに、オサレなアイコンを飾ってみましょー!ゥリウリ(*´Д`)σ)Д`)ァゥァゥ
あっても・なくても困らないケド、あるとワンポイント的な存在のファビコン。
この子の活躍の場は、ブラウザによって若干異なるのですが、主に
アドレスバー / お気に入りフォルダ / タブ などで表示されます。
ただ、ファビコンを設定しているWEBページを開いても
なかなか表示してくれないツンデレなブラウザもおりますので、そのへんはご愛嬌。
「ん~。もぅ!IEタソったらぁ~ん(*´д`*)」 と、軽く受け流してあげてください。
それではまず、準備をしましょう!必要なものは…
- 16×16(px) サイズのアイコン画像
- アイコン画像を .ico ファイル(ICO形式) に変換できるソフト
最近のブラウザは、GIF形式やPNG形式の画像でもファビコンとして
読み込むことができるようになってきていますが、多くのブラウザで表示させたい場合は
ICO形式の画像を準備して、設置することが好ましいです。
このICO形式の画像とは、拡張子が .ico になっている画像のことなのですが
小難しく考える必要はありません。例えば、
・写真などの画像は ***.jpg (JPEG形式)
・素材用などの画像は ***.gif (GIF形式) / ***.png (PNG形式)
これらと同じで、***.ico (ICO形式) は、Windows用アイコン画像の形式 なんです。
(Windows のデスクトップ等にあるショートカットアイコンの画像も、ICO形式です)
「***.jpg とか ***.gif とか、それなんて伏字?(´・д・`)」
という方。拡張子というものをご存知無いのですね?わかります。
- 【拡張子を学んでみる参考リンク】
- つ 拡張子とは 【extension】 – 意味・解説 : IT用語辞典
- つ 拡張子 – Wikipedia
- つ Windows XP でファイルの拡張子を表示する方法
- つ Windows Vista ヘルプ : ファイル名拡張子を表示または非表示にする
それでは、いよいよファビコンを表示させるための作業の手順です(つ・ω・)つ
*テンプレートやページソースを編集する際には、事前にバックアップをお願いします。
- 16×16(px) サイズの画像を準備し、サーバーにアップロードします。
- 【XHTML用】 <head> ~ </head> 部分に、以下のソースを貼り付けます。
赤い文字の部分は、アイコン画像のURLに書き換えてください。(アイコン画像がICO形式の場合)
<link rel=”shortcut icon” href=”***.ico” type=”image/vnd.microsoft.icon” />
<link rel=”icon” href=”***.ico” type=”image/vnd.microsoft.icon” />(アイコン画像がGIF形式の場合)
<link rel=”icon” href=”***.gif” type=”image/gif” />(アイコン画像がPNG形式の場合)
<link rel=”icon” href=”***.png” type=”image/png” />- 【HTML用】 <head> ~ </head> 部分に、以下のソースを貼り付けます。
赤い文字の部分は、アイコン画像のURLに書き換えてください。(アイコン画像がICO形式の場合)
<link rel=”shortcut icon” href=”***.ico” type=”image/vnd.microsoft.icon”>
<link rel=”icon” href=”***.ico” type=”image/vnd.microsoft.icon”>(アイコン画像がGIF形式の場合)
<link rel=”icon” href=”***.gif” type=”image/gif”>(アイコン画像がPNG形式の場合)
<link rel=”icon” href=”***.png” type=”image/png”>- きちんと表示されるか確認して、成功していれば作業終了です。お疲れ様でした┏O ペコリ
もし、ご自分のブログやサイトが XHTML / HTML のどちらか分からないという方は
ファイルやテンプレートのソース上部にある DOCTYPE や HTML 要素の記述で確認してください。
<!DOCTYPE html PUBLIC “***この部分***” …
*XHTML もしくは HTML という記述があればそれに該当します。<html xmlns=”http://www.w3.org/1999/xhtml” xml:lang=”ja” …
*html 要素がこのような記述であれば XHTML です。
また、アイコン画像がICO形式の場合 のソースは、2種類ありますが
どちらか1つを記述すれば、表示できるようです。(当ブログは後者1つのみ記述)
ただ、「多くのブラウザで表示するために出来る限りのことをしたい!」
という方は、2つとも指定しておけば良いと思います。
逆に、「表示できないブラウザは仕方ない。それよりソースが長いよ(‘A`)」という方は
type の部分をけずってしまっても構いません。
「画像をICO形式に変換したいんだけど、おすすめのソフトは?もちろんフリーで。」
という方には、Venoa が使用しているフリーソフトをご紹介。
@icon変換 / towofu’s SOFT様 (つ・ω・)つ http://www.towofu.net/soft/
最後に。「何回やっても表示されないんだけど(´Д⊂ モウダメポ」という方。
お使いのブラウザを全て閉じて、キャッシュのクリアを行ってから再度、確認してみてください。
それでは今日はこの辺で。
長文を最後までお読みいただき、ありがとうございました┏O ペコリ
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